はじめまして。巻嶋さやかと申します。
このたびは当サイトをご覧いただきありがとうございます。
このページでは、私の経歴やブログへの思いなどについてお伝えします。
経歴
私は地方に住む40代で、自宅療養の両親と同居しています。
大学と最初の就職先は東京で、そのあとUターンして現在に至ります。
新卒で入った民間シンクタンク企業でのリサーチ業務は性に合っていて楽しかったのですが、オーバーワークで体調を崩してしまい、休職を経てやむなく退職。
地元に戻ってからもしばらく休んでいましたが、その間に興味のあった日本語教師の資格を取ったり、中国留学の経験を活かし在宅で翻訳業務を請け負ったりしていました。
体調が回復してからは2つの非営利法人で数年ずつ働き、2カ所目で転機が訪れます。
それまで元気だった両親が立て続けに病気を患い、入退院を繰り返すようになったのです。
病院からの呼び出しや手術などで早退や休みを取らざるを得ない状況が増えていき、だんだん職場に居づらくなってしまいました。
コロナ禍で「働き方」についてあらためて考えるようになったことも重なり、しばらく悩んだ末に、柔軟に働ける仕事にシフトしようと決めました。
メドが立ってから辞めるべきなのは十分わかっていましたが、勤めていたときはまったく時間が取れず体調も崩しがちだったので、いったん辞めて仕切り直さないと自分がパンクしてしまうなと感じ退職しました。
2024年からフリーランスとして活動するべく、まずはブログをスタート。
現在は並行して、企業サイトのSEOライティングや商品説明の中国語翻訳・校閲業務などに携わっています。
ブログを始めようと思ったきっかけ
直接の契機は退職でしたが、それよりも前に仲の良い友達から「ブログやってみたら?」とすすめられたことが最初のきっかけでした。
というのも、私は気になったコト・モノについてとことん調べるクセがあり、友達曰く「せっかく役立つ情報を持ってるんだから、アウトプットしないともったいないよ!」と。
そのときは「ブログなんて大変そうだし、とてもとても」と聞き流していましたが、だんだん「誰かの役に立つなら、やってみる価値はあるのかも……」と思うように。
とはいえ日常の忙しさからなかなか踏み切れず、退職を機に思い切って始めることにしたというわけです。
前職で約4年間、地元紙への寄稿記事執筆を担当し、書くしんどさを知りつつも、書き終えたときの達成感や周りからの反応にやりがいを感じていたことも後押しとなりました。
ギフトジャンルを選んだ理由
シンプルに「贈り物を選ぶ時間が好き」だからです。
子どものころから親や友達に何を贈ったら喜んでもらえるか考えるのが大好きで、お店に行って見比べたり、自分でラッピングしてみたりと夢中になっていました。
相手の喜ぶ顔を想像しながら考えるとワクワクしてきて、なんだかシアワセな気分になれるのです。
大人になってからも相変わらずで、ネットや雑誌でアイテムやトレンドを研究し、実物を見にお店を回ることもしばしばあります。
迷ったらまず自分用に購入し、試して納得したうえで贈るのも日常茶飯事。
このため結構お金がかかってしまうのですが、心置きなくプレゼントを渡すために仕事をしているようなフシもあるくらいです。
実際に贈ってみて「あれ、イマイチだったかな?」と感じても、相手にハマらなかった理由を探って次に活かすこともまた楽しく感じます。
これまでの試行錯誤の経験が誰かの役に立ったらいいなと思い、ギフトジャンルを選びました。
伝えたいこと
このブログでは、ギフト選びがマンネリ化して悩んでいる大人の方に向けて
- 贈り方のヒント
- オススメのアイテム
- 押さえておきたいギフトマナー
などを紹介していきます。
ギフトマナーについてはきちんとした知識を得ようと考え、2024年に贈答を含む暮らしのマナーや国際儀礼に関する「マナー・プロトコール検定」2級を取得しました。
日本ならではの贈答習慣を踏まえつつ、失敗談やアイテムのレビューも交えながら、具体的でわかりやすい情報をお届けします。
「選ぶ時間も楽しむ」をモットーに、相手はもちろん、贈る自分もうれしくなるような選び方のコツをお伝えするので、大切な人への贈り物の参考にしていただけたら幸いです。
一方通行ではない、心がつながる贈り物選びを一緒に目指しましょう!